ポンペイウスとの決戦までが断片的かつ抽象的な映像・・・徹底して戦(いくさ)を描かないつもりかぁ。ちょっと残念ですねぇ。相変わらず面白いですけどね。
カエサルの凱旋式、金をかけたとしたらここなのかな?細部に拘ってはいましたよね。ただ昔子供の頃に見たハリウッド映画のローマ・ギリシャ物の凱旋パレードの方が豪華でスケールが大きかった気がします。
距離も短かったので小じんまりとした印象。ゴミのように捨てられたウェルキンゲトリクスの死体が同族の手で荼毘にふされるシーンを入れたのは良かったです。
このドラマはこのように気の利いた細部をちゃんと描けるのに戦闘だけは描く気がないという(^^;)この欲求不満は「グラディエイター」「300」でも見て解消するか「King Arthur -The Role-playng Wargame」か「Imperium Romanum」のゲームでもするか・・・