
AliExpressで05/02注文、05/06到着。国内配達はヤマト運輸。購入時価格:5781円。「CREALITY 3D Printer Choice Store」
写真付きパッケージはおなじみのグレーのビニール袋に入れられていました。
内容物は本体、電源ケーブル、中英文説明書(1枚)
パッケージにも説明書にも「SHENZHEN CREALITY 3D TECHNOLOGY CO.,LTD.」とあり住所や電話番号、メールアドレスなどあり、正規品かも知れません。ただ、見た目がそっくりでブランド名が違うものも見受けられたのでOEM生産品かも知れません。
前面にバックライト付き白黒液晶とダイヤルノブ、背面にメインスイッチと電源用メガネケーブルの差込口。
透明カバーに一箇所フィラメントを出す穴があり、蓋ができるパッキンになってます。
温度設定と時間設定はちょっとクセがあって、ダイヤルノブを左右に回すと液晶のストップウォッチみたいなアイコンや温度計のアイコンが点滅するのでダイヤルノブを押してから左右に回して設定。
ストップウォッチのアイコン点滅のときにノブを押してタイマー設定。タイマーは1時間毎24時間まで設定できます。ダイヤルノブを押して決定。
ダイヤルノブが動きやすいので押す前に設定値が変わってしまうことがあります。
タイマーは00:00:00表示で1秒刻みでカウントダウン。
ダイヤルノブを回して温度計のアイコンが点滅したときにノブを押して、左右に回して45-65℃まで温度を設定可能。
説明書にPETGは65℃で2時間以上とあるので、その設定で動作させています。PLAは50℃で4時間以上とあるんですけど合ってますかね?

TINMORRY PETG-ECO トランスグリーンと温湿度計のプローブを入れてます。
それと最初から本体内部にあった乾燥剤も入れたまま。乾燥剤については説明書に何も書かれていないし特に乾燥剤を格納する場所も無いです。
入れなくてもいいってことかな?
これ一度注文してキャンセルしてるんですけど、そのときの価格は5437円でした。キャンセルしなければよかった(^^;)
約40分経過で本体液晶表示の温度は63℃。温湿度計の表示では47℃。温湿度計のプローブはフィラメントのリールの穴に入れてあります。湿度は、本体液晶表示は15%、温湿度計は10%。
温湿度計のプローブを入れるためにケースは完全には密閉されてません。
これ乾燥剤はどうすればいいのかな?密閉したら湿気はどこから出ていくんだろう?
1時間経過後、本体液晶表示は63℃、15%。温湿度計は51.9℃、10%。
2時間経過後、本体液晶表示は62℃、15%。温湿度計は54.5℃、10%。
温湿度計の温度はリールの中心部の空間の温度で温風は当たりにくい場所です。2時間の乾燥は問題なく終わりました。他の温湿度計によるモニタリングは必要無さそうかな。
ドライヤーの動作後もメインスイッチを切らないでおくと液晶表示はバックライト点灯のまま、温度と湿度を表示し続けています。もしかするとこのドライヤーBOXの湿度の表示は15%が最低限で、実際は15%未満なのかも。
20260528 湿度の話
1年以上使ってきましたので、ChatGPTに聞くなどして自分なりに分かったことを。
フィラメント乾燥機、たとえばPETG、上の図で「温度設定を65℃にして2時間以上」ということになってます。実際にやってみると、フィラメントを入れて電源を入れると前面の湿度計表示が最初は25%とかに上昇しますが、温度とタイマーをセットすると比較的短時間のうちに15%になります。
これはフィラメント乾燥機内部の空気の湿度が15%になっただけでPETGフィラメントに含まれる水分が15%になったことは意味しません。
フィラメント乾燥機内部の空気の湿度を15%以下に保つことでフィラメントから水分が蒸発しやすくなってやがて15-20%程度の、プリントに適した湿度になるということです。
なお、このフィラメント乾燥機の湿度計は15%が下限でそれ未満の10%とか5%とかいう表示にはなりません。
フィラメント乾燥機内部の空気の湿度が比較的短時間に15%(実際には15%未満かも知れない)に下がるわけは、温度ごとに飽和蒸気圧というものが決まっていて、温度が上がるとその温度の飽和蒸気圧も上がるので、その飽和蒸気圧に対するフィラメント乾燥機内部の空気の水分量の百分率として湿度計に表示されます。

こんな感じに温度ごとの飽和蒸気圧は決まってます。(飽和蒸気圧は「水分子が液体から飛び出す力」と「空気中に戻る力」が釣り合ったときの圧力)
