Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

戯言「防火帯」山林火災

最近、大規模な山火事があちこちで起きてますね。発火の原因は、日本の場合は自然発火は少ないと言われていて何等か焼却作業の延焼が多いらしいですが、延焼が大規模化する原因は気候変動による高温化と降雨が少なすぎたり多すぎたり従来とは変わってきているせいだと言われています。

で、ニュース映像もよく見るんですが、不思議に思っていたのが映像に出てくる消防士は延焼を防ぐために主にホースで水かけしているんですよね。チェーンソーと斧とかで伐採して防火帯を作らないのかなと。

アメリカで山火事というとファイヤーファイター(森林消防士)による防火帯作り(映画「オンリー・ザ・ブレイブ」で見たような)があって、延焼を防ぐ活動があると思うんですが。

江戸時代には江戸の町火消が延焼を防ぐために火の先回りをして家屋の取り壊しをしてましたしね。燃える可能性があるものをある程度の広さ低くしておいて火の粉による飛び火で延焼をする可能性を低くするのかな?(時代劇では纏(まとい)を屋根の上で振り回しているシーンとか印象的ですが別にあれで火が消えるわけではないし(^^;))

ふとそう思っていたんですが、実は現在の日本の消防署の活動には直接の防火帯作りは無いらしいですね、専用の装備もないとか。

自治体や森林管理団体などが野焼きをする際にはあらかじめ伐採や刈り払いをして防火帯を作っておいてから火を点けるということはあるようで、その際に消防署からのアドバイスなどはあるようですが山火事が生じてしまってからの消防活動には即応的な防火帯作りは、無いと。

でも今年、大規模な山林火災が複数起きましたしね、消防署も防火帯作りをするようになるんじゃないでしょうか?映画「オンリー・ザ・ブレイブ」で見たように山の中で行うのは非常に危険な作業でしょうけどね。

日本の山には燃えやすい「杉」など多い(戦中戦後の植林で。特に「造林臨時措置法」(1950))ですしね。

住宅地に近い山林を所有者の許可の必要なく伐採できるようにする法整備なども必要かもですね。アメリカではどうしてるのかな?

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