同じ出品者から今度はグロック風でホワイトとブルーのツートンカラーのものを買いました。ガバメント風のは黒かったんですがスライドに樹脂製品にありがちなムラのようなものが目立っていました。ガンプラもそうですが白い成型色は表面のムラがそもそも目立ちにくいしヤスリで削っても白だと目立ちにくいのでスライドが白いものにしておきました。
今回は動かす前にあちこちクリーニングしてグリスと注油、それにバリ取り。
スライドも外しました。後ろのネジをひとつ外すだけ。ガバメント風と全く同じエンジンでした。
白いスライドはやはり射出ムラが目立たないんですが、モナカの隙間が黒く見えるので近くで見ると気になる・・・ハンマー付近は多分ネジ穴のバリを噛んでるようで隙間が大きい。やっぱり下もバラさないと駄目かな。
コッキングはやっぱりサプレッサーのような筒を付けてそれを握ってやるとやりやすいです。
付属品、ミニスポンジ弾は今回も40発でした。刻印はスライドの片側にGLOCK 18っぽいの入ってます。グリップにはGとTYを組み合わせたようなロゴマーク。
チャンバーにもシリコンオイルを塗ったのでジャムりにくくなってます。
ロアフレーム前方のアンダーレール、ガバメント風と違って下が平らだから装着できるものがありそう。
最近G36C用に買ったショート・バーチカルグリップはネジが邪魔になって装着できませんでした。レールにスロットがないので。でも幅は20mmレールっぽいです。スロットを必要としないものなら付きそう。
「AGM M14」に付属していたチープなライトを装着できました。スプリングによるクイックリリースなので食い込んで取れなくなる心配はないです。ちょっとカッコイイかもw
これを見ると本体色も黒にしておけば良かったかなと思っちゃいました(^^;)
↓
あ、マガジンの形状がガバメント風と若干違う・・・底部の傾きが違ってて上までちゃんと刺さらない・・・まさかの非互換(^^;)
ミニスポンジ弾ですけど、台のスポンジから切り離した直後、もうスポンジ部分が変形してるものがありますね。切り離すとき雑に上から押し出してるからでしょうかね。針か何かで丁寧に切り離したら変形を防げるのかな?
つづき:20230219
「ミニスポンジ弾x50、カートリッジx40」の予備弾セット買いました。針とか使わなくても丁寧に押し出したらきれいに切れますけど切れっ端のようなものが出るのでそれはピンセットで取り除きました。つづき:20230220
外径9mm、内径8.6mmの真鍮のパイプ、マズルから差し込んでやるとチャンバーの中でわずかに引っかかる段差のようなものを感じるのでそこで止まるようにメンディングテープを巻いてみました。仮なので長さは300mmのまま。マズル付近でもブレにくいようにメンディングテープを巻きました。パイプの内径8.6mmというのは、カートリッジの先端の細い部分がちょうどすっぽり嵌まる太さでカートリッジ側のバリをちゃんと処理してあればマガジンからそのままパイプの中に嵌まるし、ちゃんとイジェクトもされます。バリの処理が足りないカートリッジはパイプから抜けずにジャムってしまいます。
仮なので前後に動きやすく、一発撃つごとにパイプを押さえておいてやらないと撃った衝撃でパイプが前にずれてミニスポンジ弾がパイプの中で止まってしまいます。パイプを押さえながら撃ってやるとちゃんとパイプの先から射出されます。
サプレッサー風の筒もこのパイプに干渉せずどちらかというと本来のバレルを押さえてくれるようなので付けておく方が良いようです。
問題は真鍮のパイプをインナーバレルとして固定する意義や価値があるかどうか・・・(^^;)300mmのままというわけにはいかないだろうから本来のバレルの端で切ることになりそうで長さ約84mmというところなんですが。
きっと前から見たときの見た目は真鍮のインナーバレルとして見えるだろうからちょっとグレードが上がったように見えるかも。しかし、2m、3mでのミニスポンジ弾の集弾率が上がるのか?うーん、どうなんでしょ?
つづき:20230221
パイプを切断したんですけど、念のために全部のカートリッジを試してみたら・・・細い方が入るものの方が少ないかも?ガバメントとグロックで微妙に違う?もうどれがどれに付いてきたか混ぜちゃって分からないので実際にパイプにはめてみて選抜中(^^;)
↓
40個中調べて明らかに入りそうにないのが20個、なんとか入りそうなの含めて20個?やっぱりものが違うのかな?光に透かすと材質の違いか厚みが分かりそうな気がしたけど・・・そうでもなかった(^^;)首の厚みが薄そうだけど入らないものがあるので。
たまたま半分ずつになっただけで製造ムラかもしれない。なんとか入りそうなのはヤスってもっと通りやすくするけど通らないものはグロックでは使わないようにしないと。
で、真鍮のパイプをインナーバレルとして使う意義や価値があるかどうか・・・分かりません(^^;)分からんけど、やれそうだからやってみるw
↓
ミニスポンジ弾の先端がゴムっぽいのが災いしてるのかも。硬質プラだったらインナーバレル内壁にぶつかっても滑りやすくすることができそうな気がするんですよね。インナーバレルにライフリングする訳にはいかないし・・・
カートリッジ内にスプリングがあって飛ばす方式の弾頭は似た形の硬質プラの可能性があるかなぁ?
↓
未開封のカートリッジの袋を2つ開封してパイプに余裕ではまるか確認してみました。一袋は多分グロックに付いてたもので余裕ではまるのは2/8でした。もう一袋は予備で買ったセットでこちらは6/8。
製造?成形ムラで若干細かったり太かったりみたいですね。
なので、インナーバレル付きグロックに使うカートリッジはさらに厳選して余裕で抜き差しできるもののみにします。
グロックのバレルに合わせてメンディングテープを巻いた真鍮のパイプですが、ガバメントの銃口からは入りませんでした。多分、ガバメントのバレルの方が若干細いです。製造ムラによる個体差かもしれないですが。
↓
真鍮のインナーバレルですが、5mmほど飛び出て止まったので太めのカートリッジを使ってみたら問題なく送弾?排莢できるようなので、これでいいやw
もうカートリッジの選抜はやめだ、やめ!(^^;)
↓
初速を測りました。
後ろから込めて弾頭がカートリッジの奥のままの場合が、15.3~23.5m/s
後ろから込めて弾頭をロッドで押してカートリッジの前になるようにした場合が、13.1~17.2m/s
インナーバレルを付けてないガバメントの方で以前測ったときには、後ろ込めで18~23m/sでした。グロックではインナーバレル無しは測ってなかったですね。失敗しました。
集弾性と言うか直進性は良くなった気がしますが・・・微妙(^^;)