Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

HA-1A ちょっとチェック(電磁波など)


ついでにちょっと気になっていたことをいくつかチェックしてみました。


まずトランスの漏れ磁束について。HA-1Aの電源トランスはトロイダルコア・トランスで漏れ磁束が少ないと言われますが・・・コンパスで調べると、電源ON時にはトロイダルコア・トランスの下部付近とプリアウト用?上部トランスでコンパスの針をはっきりと引き寄せます。電源OFF時にはトロイダルコア・トランスそのものは弱く、前方下部との間の鉄板シールドの方がより強めに引き寄せます。上部トランスは全く磁力を発していないようですが、真空管との間の鏡面仕上げの鉄板がコンパスの針を引き寄せます。


シールド板が磁性材なので磁化しているというのは仕方が無いんでしょうか?それともまずいんでしょうか?シールド板のこちら側に余計な磁力を働かせないというのが本来の役割だと思いますが、シールド板そのものが磁化しているというのは?それなりに距離もあるし、トランスから直接来るより弱められているだろうからいいんでしょうかね。


何らか対策をするとすれば、現在のシールド板の向こう側にフィン状の縦板を何枚も並べて貼る方式を試してみたいと思うんですが、効果的にやるにはちゃんとした測定機器が欲しいところです。


次に電磁波について。あきばおーで買った安物(799円)の電磁波チェッカー(旭電機化成スマイルキッズ ADG-01)を持ってますが、こいつが全然使えません。壊れてるのかな?携帯電話には反応するんですけど、その他液晶モニターADSLモデム、イオン式空気清浄機などなど常識で考えても電磁波を出していそうなものにぴくりとも反応しません。測定範囲が3〜3000MHzだというんだけどとても信じられません。よく見ると3〜3.000MHzに見えるのは気のせい?


とにかくこれは使えないので以前と同じくポケットラジオのAM受信を使います。局の合間の無音の部分を選択してイヤホンでノイズを聞きます。すると液晶モニターADSLモデム、イオン式空気清浄機、ACアダプターなどから嫌になるくらい色んな音程のノイズが聞こえてきます。


イオン式空気清浄機なんて電源OFFしても天辺あたりからノイズが出てます。


今回はHA-1Aのチェックなのでそれらの電源はOFFしたりコンセントから抜いたりしておきます。で、電源ONしたHA-1Aにラジオを向けて聴いてみると、トロイダルコア・トランスや電解コンデンサ辺りから弱く、前面、スイッチやLED、フォンジャック、丸窓など要するにアルミの正面カバーの開口部からやや強いノイズが聞こえます。上に回ると鏡面仕上げのシールド板あたりからもやや聞こえ、背面RCAコネクタ付近でかなり激しいノイズが。さらにシャーシの底面に突っ込むと非常に強いノイズが。トロイダルコアよりシールド板に近い部分と前面下部の基板の下辺り。ここにも放熱のためのスリットが開いてますが、これのせいでしょうか。


ああ、今日も疑問がいっぱいだぁ〜


実はその周辺、コンデンサにもfo.Qを貼り付けてるんですが、まさかfo.Qが?とふと思ってしまいました。その辺の検証はまた後日。