いつかは手に入れなければと思っていたコルトM1911A1ガバメント、最近の流れでエアコキでもいいかなと、買ってみました。
「SOCOM Mk23」に慣れてしまったせいか、箱開けて「ちっさ」(^^;)こんなに小さくて薄いのか・・・
映画などでも何度も目にしてるはずですが、エアガンにせよその他のおもちゃの銃にせよ成人してから手にしたはじめてのガバメントなのでちょっと意外な小ささでした。
小学校低学年の頃、黄緑色の水鉄砲がガバメント・タイプで当時は大きく感じました。
マガジン、ちっさｗシングルカラムだし当然なんですけどね。逆に、これにBB弾が25発も入るのが驚き。
一体成型のスライドいいですよね～。スライド・・・ちゃんと引けない(^^;)最近毎日、エアコキばかり撃ってるからか左手首が痛くて力が入らない。
グリップ握ってる右手の方を動かしてコッキング。それでも最後の瞬間でコッキングしきれないことがよくあります。
まだ箱出し直後だからか、狙ったところに0.25g弾が飛びません。いつもの4mの距離から「SIIS HITSくん」を狙いましたが・・・はじめて枠外に弾が飛んでしまいました。後ろにダンボールを立てておいて良かった・・・弾がめり込んでます。
初速と威力が「SOCOM Mk23」よりかなり上という感触。個体差かもしれないけどうちの「SOCOM Mk23」は見るからに初速が遅いです。ガバメントも同じくらいかと思ってましたが、かなり違う感触。
弾速計が欲しくなってきました。
ただ「SOCOM Mk23」も最近、狙ったところに当たるようになってきたのでこの「Colt M1911A1」も使ってるうちに当たるようになるのでは？と。今のところは、かなり上に着弾します。
「イースト.A No.114 BK 大型オート ヒップホルスター」
ソフトタイプのヒップホルスターも一緒に買いました。「SOCOM Mk23」も「Colt M1911A1」も入りますが、「SOCOM Mk23」の方が合ってるかな？やっぱり「Colt M1911A1」は中型ハンドガンなんですね。
つづき：20221103
は・・・スライド上部後端に亀裂が、ががが・・・
内側に金属の補強パーツ入ってるはずですけどちょうどその上の辺り、リヤサイトの基部から後端にかけて亀裂が入ってますorz
まだスライド後端が縦に割れる程亀裂が伸びてないんですが、これ寿命短そうです。
「SOCOM Mk23」のスライドは同じ部分に金属パーツは入ってないようですが（先日テイクダンしました）、「Colt M1911A1」に入ってるってことはそもそも割れやすいんでしょうねぇ・・・
コッキングしにくくて滑りやすいので、重作業グローブした手で思い切りホールドするんで大丈夫かな？と気になってました。
よく見るとリヤサイトから「Ｖ」の字に亀裂が・・・orz
やっちまったかなー(^^;)リヤサイトが出っ張ってて手をかけやすいから、つい・・・ってのもあると思います。
つづき：20221104
手持ちのBB弾を試したところ、4m先の「SIIS HITSくん」に当てる場合「Colt M1911A1」には0.32g、「SOCOM Mk23」には0.250.20gが向いているように感じました。ちなみに「マルゼン APS SR-2（OR）」では0.32gだと跳ね返ります。0.28g以下でないとクッションが効かず張り付かないようです。
つづき：20221106
昨日、夜は「Colt M1911A1」を0.32gBB弾で4m先の「SIIS HITSくん」の5点圏に結構当たるのが嬉しくて撃ちまくりました。結果、左右両手首が痛いので今日はエアコキは使わないことにしましたｗ
今日は「東京マルイ 電動グロックG18C」で。0.20gBB弾で4m先の「SIIS HITSくん」。委託せずに何となくでドットサイトの調整をしつつ撃ってます。
電動G18Cの初速は67m/sくらいらしいです。エアコキM1911A1も0.20gで同じくらいだったはず。4m先の集弾性は膝撃ちでも4－5cm以内。お座敷シューティングでは威力より命中精度が高い方が嬉しい。
つづき：20221211
0.25g（SIIS ハイドラブースト）、0.28g（HITCALL）、0.32g（S&T バイオ）で一枚のターゲットペーパーに対して20発ずつ撃って、だいたいどの辺に着弾が多くて大きな穴が空くのか見ました。狙うのはターゲットペーパーの中心でマニュアルにある適正なサイトビューで狙ってみました。
委託射撃ではないとはいえ、それぞれ狙点より左上8cm、7cm、5cmくらいの距離のところに着弾が集中するようです。着弾のバラけ方も7cm、7cm、5cmくらいの範囲で試した中では0.32gが一番良くて重い弾が向いてるようでした。
コッキングする際に左手の人差し指と中指をマズルを挟むようにしてスライドの前端にひっかけてグリップを握った右手を動かす感じでコッキングしました。相変わらず硬い(^^;)
つづき：20230118
通常分解してインナーバレルの中を確認しながらクリーニングロッドを入れる長さを決めてから「タミヤコンパウンド（仕上げ目）」で磨きました。
ピストンカップをチェックしたんですが、結構ユルユルで10歳以上向けG17Lのものと較べてシリンダー内で前後に動かしても抵抗が全然ありません。でも、多分うちにあるエアコキハンドガンの中では一番初速が早くて威力がありすぎるくらいなのでこれでも問題ないんでしょう。今回はシリコングリスは塗らずに粘度の高いシリコンオイルだけ塗っておきました。
組み立て後0.25gで撃ってますが、左右の散らばりはあまりなくて上下だけ、かなり下を狙わないと上に飛んでいきます。これは以前と変わらないのでメンテナンスと組み立ては無難にうまくできたようです。
相変わらずコッキングは硬いので左手の親指と人差指で銃口を挟むようにしてコッキングしています。
↓
やっぱり0.32gの方がいいみたい。4m先の「穴あきHITSくん」の3点圏の「3」の辺りにフロントサイトを合わせると5点圏の穴に入りやすいです。
↓
おぉ、抜ける・・・抜けるぞぉ・・・ついに最適な狙点を把握したかも。さすがに7発連続は無いですけど、2連続くらいは普通になってきました。しかし・・・今日はG17L も含めてエアコキ撃ちすぎて左腕が痛い(^^;)
つづき：20230124
何とか楽にコッキングできて「SIIS HITSくん」をバキバキにしないように弱体化したいと考えています。
まず今日試したのが、「WAKI ユニクロ 押しバネ 1.2X12X60mm SR-712」
上が「WAKI ユニクロ 押しバネ 1.2X12X60mm SR-712」、下が純正。
これ探した中では一番合いそうだったんですけどね、反発力が弱すぎてハンマーを完全に起こすことが出来ないのでコッキング出来ませんでした。
純正品は線径約1.2mm、外径約12.1mm、長さ約65mm、内径約9.5mm、スプリングガイドの外径約9.4mm、内径約6.4mm。ピストン内径約13.0mm、ピストン内部の突起？外径約6.0mm。
まあ試行錯誤も遊びのうちなので。
純正品のバネを切るとかは最終手段で(^^;)切らずに座付き？を増やす感じで巻いて長さを短くするとか？
つづき：20230127
これ、純正品スプリングと非常に近いものですね。取り寄せてみたところ同じ長さでの巻数も強さも同じっぽいのでこれを純正品より座付きで短くなるように切り出してみようかな。65mmで切り出して60mmにするとか。305mmあるので色々試せる。安いし。
↓
試してみました。カットは私はリューターでやりました。切断面はダイヤモンドヤスリで適当に研磨。
上が純正。下が今回買った「マンガン鋼製スプリング」。
座付き？末端処理はユニクロのバネの袋には簡単にできるかのように書いてあったので、バイスプライマなどで咥えて力をかけてみましたが全然ダメ。
ネットで情報を探して次の動画を見つけました。
youtu.be
それで試しに加熱しながらやって・・・もう試作だから脆くなってもいいやと・・・何秒くらいの加熱で狙ったような変形になるのか・・・５回くらい加熱を試しました。
スプリングの素材も動画のものとは違うので10秒ではダメみたいでした。15秒のときに手応えがあって、ラジオペンチで咥える場所をずらしながら３回ほど15秒ずつ加熱して自然に冷まし・・・を繰り返しました。
純正のスプリングは両端とも垂直に立つくらい平らなのでそれを目標にしてダイヤモンドヤスリで削りました。
完成度は低いですが、この試作品を装着した結果
0.20g 63.0～66.2m/s、0.43Ｊ ＝＞ 60.0～61.7m/s、0.37Ｊ
0.12g 86.6～87.0m/s、0.45Ｊ ＝＞ 84.1～85.6m/s、0.43Ｊ
初速と運動エネルギーは若干下がりました。コッキングの固さも純正品よりやりやすくなりました。最初はそれほど違わないかと思いましたが、純正品に替えてみたら改めてそのコッキングの理不尽な固さが分かりました(^^;)素手でコッキングしてると左腕が死ぬ(^^;)
長さは純正の65mmに対して目標の60mmにできましたし、試作品としては上出来かな。耐久性は気になります。何度も加熱したし。
「WAKI ユニクロ 押しバネ 1.2X12X60mm SR-712」と長さは同じですが、今度のスプリングは純正品同等の固さ、強さと思えるので今回はコッキング出来ました。多分短くしすぎるとやはりコッキングできないのかな？
できれば柔らかいステンレスのバネで65mmかそれより長い70mmが既製品であればいいんですが・・・。
今回の「マンガン鋼製スプリング」を使ってもう数ミリ短いものを試作してみるかも？あるいは、10歳以上向けエアコキハンドガンからスプリングを移植？
つづき：20230128
試作２号は70mmの長さで切り出して両端の末端処理をしました。
ちょっとやり過ぎて、結果50mmになりました。末端処理も片側はうまくいったけどもう片方はイマイチです。
奥から、純正（65mm）、試作１号（60mm）、試作２号（50mm）です。
結果は・・・
0.20g 63.0～66.2m/s、0.43Ｊ ＝＞ 44.2～44.4m/s、0.2Ｊ
0.12g 86.6～87.0m/s、0.45Ｊ ＝＞ 65.2～66.0m/s、0.24Ｊ
初速と、特に運動エネルギーをかなり落とせました。しかしコッキングは、10歳以上向けとは全然違う硬さのままです。スライド引き始めはいいんですが、最後が硬い。
この辺で妥協しておくかな・・・短くしすぎてコッキングできるか不安でしたが大丈夫でした。
↓
両方の末端が平坦とは言い切れないので力の分散がうまくできるかちょっと心配。せめてスプリングガイドとピストンカップ？をスプリングの回転で削ってしまわないようにダイヤモンドヤスリと1000番のステンレスヤスリでで研磨してからコンパウンド（細目）（仕上げ目）で末端を磨き上げました。
昔買ったキャロムショットのマイクロベアリングチタニウムグリスが使いきれずに余ってるので多めに使っておきました。グリスって使用期限何年くらいなんでしょう？もう15年以上前に買ったものなんですが(^^;)
つづき：20230129
このステンレスの柔らかいバネを長め（約95mm）に作ってみたんですが・・・コッキング出来ませんでした。
柔らかいバネを使う場合はどこか別の箇所も改修しないとダメみたいですね。
試作２号バネで我慢しておきます。
↓
久しぶりに「穴あきHITSくん」に向かって撃ちましたが、相変わらず５cmくらい下を狙わないと。0.20gはまだマシ。0.12gだとホップがかかりすぎて直前で急上昇する(^^;)
0.25g 37.9～39.0m/s、0.18Ｊ
0.32g 31.4～32.5m/s、0.16Ｊ
0.32gだとちょっと弾道が山なりだけど、ガバメントの説明書には書いてないけど、他の説明書にある通りの正しいサイトの合わせ方でリアサイトの上端とフロントサイトの上端を合わせて狙った高さに着弾します。穴の空いてない「HITSくん」で遊ぶには0.32gが良さそう。0.16Ｊならさすがに割れないで使えるしょうね？？？期待してるんですが。
0.25gも狙いやすいかな。
↓
0.28g 34.0～37.1m/s、0.18Ｊ
0.28gがいい！いい感じ。正しいサイトの合わせ方で「HITSくん」の赤丸５点圏にポンポン入る。やっと18歳以上向けガバメントで遊べるようになったかもｗ
現状、4mのお座敷シューティングで028gが一番良さそう。
↓
本体の後部から見て右側のマガジンキャッチがマガジンを齧るみたいでマガジンにキズが付いてます。テンションがきつすぎるみたいなんで緩めようかとネジを回そうとしたんですが・・・これダミー？
下のフレームバラしたくないんだけどなぁ(^^;)
↓
とりあえずグリス塗って、マガジンを挿入するときにはマガジンキャッチボタンを押すことにします。
つづき：20230130
4m先の「穴あきHITSくん」、アイアンサイトを正しく合わせて狙って24発中10発、直径約20mmの穴を抜けて後ろの「達人くん」に当たる・・・うちのエアコキガバメント、始まったな・・・ｗ
弾は「HITCALL バイオ 0.28g」です。
フロントサイトは高さとかいじってないです。白い油性マーカーで塗ってあるだけ。
