ウルトラシリーズで威力最強らしいし1600円で安かったので買っておきました。
最強を手に入れたことだし、もうナーフは当分買わなくていいな・・・電動連射モデルには全然興味ないので。
「ナーフ ウルトラ4」は先込め式単発エアコキハンドガン。付属ダーツは3本。
「ウルトラ3」は5mでちょうどいい感じだったので5mで撃ってみたら、ダンボールに当たったときの跳ね返りが強いみたい。
6mで撃ってみたら・・・普通のウルトラダーツとアキュストライクダーツの違いが見えたような気がします。
普通のウルトラダーツも5mだと割りと素直に飛んでるように思いましたが6mだと直前でホップするように暴れる気がします。アキュストライクダーツの方が弾道を予測しやすいというか6mではホップするような動きになりにくい。たまにあるけど。
5mか6mか・・・5mの方がコントロールしやすいのは確かですが、「ウルトラ4」だと初速が早すぎて?ダーツが壊れやすい気がします。
早くも先端の側面に裂け目というか穴ができてしまったアキュストライクダーツがあるし・・・もともと小さい穴が空いてますけどあれで当たったときの圧力が逃しきれなくて破れたのかな?
ダーツの種類によって距離を変えるってのもありだとは思います。「ウルトラ3」の方が威力ほどほどで遊びやすいかな。でも、「単発威力最強」ってのはやっぱり魅力だし(^^;)「先込め式」ってのもいいですよね。
つづき:20221006
ひ、引き金が動かない・・・(^^;)
弾込めてコッキングしたあと引き金が動かない・・・「S&T M24 SWS」みたい(^^;)あれは多分セーフティの不良でしたが、「ナーフ ウルトラ4」にはセーフティないはず。先込め式だからジャムったときのリセットボタンもない・・・
こ、これは・・・分解するしかないのか?ゴクリ(^^;)
まさか使いはじめてその日のうちに故障するとは・・・orz
(そして)
な、治った!?・・・弾づまりだったのかな?分解中にダーツが発射されて、その直後にコッキングしたときはまたトリガーが動かなかったんだけど・・・
一度、トリガー付近のスプリングが外れて飛んだときは焦ったけどすぐ見つかって良かった。それを組直して全体をネジ止めして・・・ダーツ込めてコッキングしてトリガー引いたら撃てました。
なんか分からんけど、ダーツを奥に突っ込みすぎてはいけないのかな?
どこにも破損が無いようだったから、開いて閉じただけ・・・大胆なことしなくて良かった(^^;)
そして、持っててよかった「パーツオープナー」
それと「ネジすべりどめ液」・・・もう、これが無いと安心して分解できない(^^;)
ちょっと思い出したんですが、弾づまりしたダーツは濡れたり汚れてたりしたかも知れません。一応、拭いてからセットしたんですがもしかしたら不十分だったかも。
つづき:20221007 アキュストライクダーツ補修
穴が空いたのは難しいけど、接着が不十分だったり浮いたりしてるのは8個ほど「セメダインスーパーX」で接着して24時間置いてみました。ダンボールに強力両面テープを貼ってダーツの頭部を下にして貼り付けて立てておきました。平たいから逆さに立てておけます。
完全に硬化したのでチェックもかねて撃ってみましたが、問題ないようです。
普通のウルトラダーツとの撃ち比べで、やはり5-6mでは「アキュストライクダーツ」の方がコントロールしやすいです。
ただ本当にコントロールしやすいのは「ナーフ ライバル」のスポンジ弾。ひとつ紛失してしまったので正規品、高いですが注文しました。アメリカのamazon.comで注文してもいまは値段があまり変わらないですよねぇ・・・
20230629
トイガン「ZURU X-SHOT クールストライカーレッド ホークアイスコープ」(国内販売:バンダイナムコ) 更新:20230628 - Blog:Neutron Star
X-SHOTの空気弁を除去したときに、X-SHOTにしか空気弁は無いと思いこんでましたがナーフにもあったんですね。
「ナーフウルトラ4」を分解して空気弁を除去しました。
X-SHOTの場合より難しかった・・・簡単に取り外せるようになってなくて接着で封入されてる感じだったのでプランジャーチューブの中にタミヤのクラフトのこぎりを突っ込んで切り出しました。
切断後、張り出した部分がプランジャーヘッドにぶつかるだろうとは思いましたがそれを完全に取り除いて引っかからないように滑らかにするのは難しいと思ったのでそのままにしました。
組み立てて試し撃ちした感じでは問題ないようでした。
そして結果は・・・良好。4m先のターゲットの狙ったところに当たりやすくなりました。
多分、初速が上がってます。その勢いで直進性が向上したのかも。
ついでに、スプリングも見ておきました。錆がひどかった・・・
線径:1.6mm、外径:18.6mm、内径:15.4mm
あ、長さをメモしそこないました・・・結構長かった(^^;)150mm以上はあると思いますw=>実際は130mmでした(実測)
マズルカバーは以前、分解したときに接着が甘くてキレイに外れていたんですが、ゆるくて外れやすくなっていたのでシールテープを挟んで少しキツくしました。
バレルは内径が約16mmなんで外径:16mm、内径:13mmのパイプを少し削ってやればナーフエリート系の弾も使えそうです。
ナーフウルトラ弾しか使えないようになっていた邪魔な空気弁も除去してあるので発射できるはず。
20230701
空気弁を除去したあとに残った出っ張りが気になって、削ってしまおうかと。>
しかし、プランジャーヘッドが実際プランジャーチューブのどこまで来るのか、よくよく見てみるとこの出っ張りに当たらないんじゃないかな・・・
ギアボックスで動くプランジャーの可動範囲がちょうどヘッドが空気弁がある辺りで止まる感じになってるので、削り始めたけどやめました(^^;)
ところで、パッケージを見ると弾頭がマズルより中にあるように見えますが、このブログにも載せた商品写真では弾頭が出てます。どっちがいいんでしょうね。
バレル内部を指で確かめるとマズル付近が狭くなっていますが奥は広くなってます。ナーフウルトラ弾って弾頭のすぐ後ろが固くなってますよね。ここがバレルの狭い部分に来るのが正しいような気がします。
弾頭が見えて胴との境がマズルの縁に来るように装填した場合が、一番、弾道が素直な気がします。
4m先の金属ターゲットの回転する部分にも当たりやすくなった気がする。
20230702
外径:16mm、内径:13mm、長さ:300mmのアルミパイプを削ってインナーバレルとして使ってみました。
X-SHOT弾、ナーフエリート系互換弾など撃ってみたら、結構初速が高そうに見えたので久しぶりに「ACETECH AC5000」で計測しました。初めにmicro-usb接続でIRキャリブレーションしてから測りました。
だいたい26-32m/s、特にX-SHOT弾は32m/sで安定のようです。ナーフエリート純正弾も26m/s以上。装填はアルミパイプの先に弾頭が見えるように装填しました。
そして、X-SHOT弾は13mmだと無理なので、ナーフエリート弾、ナーフエリート互換弾を完全に奥まで、もともとのナーフウルトラ弾が装填されていた位置まで突っ込んで装填した場合・・・ナーフエリート弾が37m/s台・・・マジでw
ナーフエリート互換弾で弾頭が硬いワッフル弾?は詰まってしまって発射できず。弾頭が固くてちょっと小さめの互換弾は24m/s台とちょっと振るわず。
ナーフエリート弾、すごいwスポンジ部分に開いている穴の直径が大きいせいかな?
ショートダーツ、バンブー加工した37mm弾は25m/sだったり35m/sだったり。「青龍丸」は・・・何度測っても50m/s以上の値しか出ないので諦めました。見た目、そんなに速いように感じないし、どうせ間違ってる・・・
ただ、うちの「ACETECH AC5000」、他に238m/sだの123m/sだのも出たのでそれを除いたまともな値だけ見た場合です。疲れる・・・疲れて最後には測るのが嫌になるんですよね。正直、あまりこの計測器は信じてないです。うちのは壊れてるのかも知れません。
300mmだと長過ぎてカッコ悪いので、短くする予定だったけどどうしようかな・・・。短いバレルもこれと別に作ればいいんだけど・・・これ削るのに4時間以上かかったんで(^^;)旋盤欲しい・・・
結局、バレルに挿入固定するために外径:16mmのパイプを約15.8mm、約48mmの深さ分削りました。ゴリゴリ削るために荒削り用の金工ヤスリも買いました。
塩ビパイプもこれでゴリゴリ削れるかなと期待してます。無限皮むき地獄が辛すぎた(^^;)平型のダイヤモンドヤスリも持ってるんですけど、荒削り用があまり削れないんですよね。
これも今回併用したんだけど、ダイヤの粒子がかなり剥げてきました。これはハズレだったな。昔ホームセンターで買った「デイツー・オリジナル ミニ5本組ダイヤモンドヤスリ」がもう10年以上使ってるけどまだまだ現役。
新しく買った荒削り用の金工ヤスリ、持ちやすかったし削りかすの除去も歯ブラシで簡単にできました。平型のダイヤモンドヤスリよりはずっと削れたんですけど、ゴリゴリ削れたとは言えないです。もっとアルミをゴリゴリ削れるヤスリが欲しい。
これも割と最近買った金工ヤスリのセットです。
最近ヤスリをいくつも買ってます(^^;)これは削りかすの除去が面倒。詰まった部分が歯ブラシでも取りにくいんですよね。これも塩ビパイプの無限皮むき地獄で使いました。使っても地獄でした(^^;)
短くカットしました。長さはSCARバレルをギリギリ装着できる長さにしました。
初速が落ちるんじゃないかと心配しましたが、大丈夫でした。
X-SHOT弾の先込めで10発撃ったら34m/s台で安定。ナーフエリート互換のワッフル弾頭は弾頭がバレル先端スレスレなら問題ないのでそれで撃つと30m/s台。
そして、ナーフエリート弾、奥まで押し込んで撃つと、10発撃って・・・41m/s台安定・・・キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
純正のナーフエリート弾はこれまでほぼ最弱で扱いに困ってたんですが、初めて感心しましたw
問題は命中精度というか着弾点の制御。
こんな風にマズル部分で固定してますけど、「ナーフウルトラ4」のバレルは奥の方で広がっているのでインナーバレル代わりのアルミパイプの端が奥の方で動く可能性があります。
奥の突き当たる部分にある格子状のパーツの形状を利用できるかなぁ?
アルミパイプに2mm幅で刻み目を付けて格子状のパーツに嵌まるようにしました。おかげでバレルというかプランジャーチューブの中心線にインナーバレル代わりのアルミパイプの中心をほぼ合わせることができました。
20230703
ナーフエリート弾の初速が上がって、インナーバレル代わりのアルミパイプのグラつきも解消したわけですが・・・狙ったところに飛ぶわけではありませんでした(^^;)
20発撃って金属ターゲットに当たるのが2発くらいでは・・・
そこでSCARバレルの出番。
補正する効果はオレンジ色のSCARバレル(ライフリング・チューブ)の方が高そうなんですが、あれを装着するにはまたアルミパイプをちょっと削らないとならないので(^^;)
黒い「旌甲スピナー・バレル 16mm」なら多少力技でねじ込んでも問題ないので使ってみました。
着けた方が圧倒的に金属ターゲットに当たりやすいです。逸れることもあるけど。
そして、「SBL VALKYRIE」に付属していたNERFTYのSCARバレルも使えます。どっちがいいとも言えないですね。
いずれにせよ、これでうちの「ナーフウルトラ4」は「ナーフエリート弾仕様として仕上がった・・・」と言っていいんじゃないでしょうか。
トゲチョウチョウウオに似てるから二つ名は「カーサー」でw
ただ、アルミパイプがズレやすいので刻んだ溝をもっと深くしてもいいかなと思ってます。
20230705
今日、分解してみたら内部で破損が・・・
ここはギアボックスでもスプリングが戻ったときの衝撃を受けやすい部分なので、空気弁を排除したあと代わりのクッションを用意してなかったせいかも。
そのすぐ近く、ギアボックスを嵌合で封じている部分もダメージが。
ここも衝撃を受けやすいですが、それ以前にギアボックスを分解したときに外れにくくてかなり無理したところなのでそのときにすでにダメージがあったかも。
スプリングが強力なんで空気弁排除して放置はまずかったかも。ジェラコンみたいな素材のプランジャーヘッドにブチルゴムシート接着できるのかな?
直接ぶつかって衝撃を受けているのはこの黒いマジックで塗った部分なので、ここにハネナイトとか四角く切って挟むといいかも。
ということで、ハネナイトじゃないですがブチルゴムシートを切って挟んでみました。
それと、プランジャーチューブとOリングの隙間が大きすぎるように感じたので、ちょっと太めのOリングを試すことにしました。
今度はキツくなっちゃたかな・・・結果次第ですが、破損したパーツを一応ABS用接着剤で接着してみることにしたので、明日まで絶対安静(^^;)
20230706
組み立て中に新たに破損パーツを見つけちゃいました。しかも、致命的orz
破損の状態がよく分かるようにちょっと加工してある四角い部分なんですが、亀裂というより・・・もう完全に割れてます。
ここが砕け散るとスプリングを圧縮できないので、これはもう・・・ダメかも分からんね(^^;)
一応、この部分を何らかの方法で補修してみますけど、もっとも力がかかるパーツだと思うんで、望み薄。
ということで、こんなこともあろうかと予備を買っておきました。
古いものは完全に壊れるまで使ってみて、問題点の洗い出しに役立ってもらいます。壊れたら、ジャンクとして部品取り用に保管します。
そして今回の失敗を教訓にして新しいのを改造していきます。
早速、新しいのをいじり始めてるんですが、やっぱり持っててよかったパーツオープナーw今回も、マズルキャップ?のようなパーツをキレイに外せました。
で、ナーフウルトラダーツを撃とうとして、先日、ダーツの硬い部分がバレルの一番狭い部分に来るのがいいんじゃないかという話をしたんですが、空気弁があるとその装填の仕方だと発射できないことを忘れてました(^^;)
プランジャーチューブを加工済みの古いものと交換して、ハネナイトを衝撃吸収用に挟むことから始めようかな。
20230707
新しい方に加工済みのプランジャーチューブを移し、Oリングを交換し、ハネナイトを衝撃吸収用に挟みました。
ハネナイト、最初はブチルゴムのときと同様に単体で挟んだんですが、やわらかすぎて板のような形を保持できないです。レールの間に挟まりそうで心配になったので、ウルトラダーツが一発入ってたブリスターパックの一部をカットして保持材として使ってみました。
ところで、プランジャーの後端に付いているパーツ。古い方は破損してしまったやつですが、この写真は新しい方のです。まだ改造前でウルトラダーツを20発程度撃っただけなんですが・・・これヤバくないですか?
裏面の写真なんですが、そもそもの材質に成形時のムラがあるようにも見えるし、すでに亀裂がいくつも入ってるように見えます。きっとこれは破損する・・・予感がします。
さて、古い方には新しい方のプランジャーチューブを移したので空気弁があります。ノーマルと違う点はブチルゴムシートが衝撃吸収用に挟んであることと、例のパーツが割れているだけです。Oリングも新しい方からノーマルのものを移しました。
その古い方で初速チェック。27-32m/sくらいです。
そして新しい方、空気弁除去済み、Oリングキツくなっていて気密性は高いはず。初速は・・・24-30m/sくらい。
初速落ちました。これはきっと新しいOリングが失敗だったんでしょう。気密性高い方が良いとは思いますけど、プランジャーの動きが固くなるほどキツイと逆効果ですね。Oリングを元のものに戻さないと。
以前、古い方から外したものは取ってあるのでそれを戻します。
悲報
ぎゃーっ、Oリングを元の物に付け替えて組み立てて一回空撃ちしたら「バキン、カラカラ」
あっ(察し)・・・
分解したら、例のパーツが粉々。4つに割れてました。
改造前にあの状態だったんで、分解してなかったら初期不良として返品できてたかも。
しかし、新しい方が先に壊れるとは思ってませんでした。
破片は揃ってる・・・ならば、やるべきことはひとつ・・・
アクリサンデー・・・
こんなこともあろうかと、昨日注文した流し込みタイプのアクリル樹脂用接着剤がちょうど届いたのであとで試してみます。
いままで使っていたのはタミヤのABS用接着剤なんですが、アクリサンデーが強力だと聞いたのと、今回のような場合は流し込みの方が良さそうなので。
使ってみたけど・・・ん?
全然接着する気配も溶ける気配もないんですけど?
これでABS接着できるって本当なの?
結局、タミヤのABS用接着剤使いました(^^;)
パーツがABSでないか、「アクリサンデー アクリル樹脂用接着剤」でABSを接着できるというのが間違いか・・・
まあタミヤのABS用接着剤で接着できるんだからパーツはABSなんでしょう。つまり・・・アクリサンデーアクリル樹脂用接着剤でABSを接着できるというのが間違い?
説明書には、アクリル樹脂、ポリカーボネート、ポリスチレン、PETの接着ができると書いてあります。
ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)だから接着というか溶かせるんじゃないかとは思うんですけど・・・数分で固着するってあるから、どうもこのパーツは溶かせないみたい。
ちなみに「アクリサンデー アクリル樹脂用接着剤」にはプラリペアと同じように小さなボトルと注射針(これは先端に穴がある)が付いてますが、これ苦手なんですよね。
今回も別途用意したスポイトでボトルに移して注射針を取り付けてボトルを持った瞬間、握ってないのに体温で空気が膨張して注射針から噴出。このボトル、空気を逃がす穴が絶対必要じゃないですか?
だから私がよくやるのはボトルには入れずに、ボトルの口を外して注射針を取り付け、注射針を溶剤に浸してボトルの口の後ろを指で抑えて少量注射針の中に取り込んで、使うときに指をずらすというピペット式?です。
直接ボトルに触れずに注射針の根元の樹脂部分を持つというのもいいかも。
仮に接着できたとしても・・・このパーツ、他にもひび割れが見える気がするので補強しないとすぐに割れてしまいそうです。
形は復元できたけど、このままじゃ使えないですねぇ・・・
20230708
補強と言えば、エポキシ系接着剤(パテ)はJ.B.weldしか持ち合わせがないので、今回も使います。
左が第一段階補強済み。右はABS用接着剤で修復しただけの段階でクリアランスチェックしてる写真。
このパーツは末端なんで後ろの方はかなり盛れるんですが、ネジ部分はいまのところ元のまま・・・ここが一番心配です。どうするかな・・・
20230709
古い方の「ナーフウルトラ4」の例のパーツ(A2)も補修することにしました。この隙間にタミヤのABS用接着剤を流し込んで接着します。
これにもJ.B.Weldで補強するかどうかは、新しい方の例のパーツ(A2)の補強結果を評価してからにします。
ところで、昨日、「アクリサンデー アクリル樹脂用接着剤」がABSと思われるこのパーツに効果がないと書きましたが、「タミヤ ABS樹脂用接着剤」もABSをすぐにドロドロに溶かすわけでは無いようで5分くらい手で圧接していても色が変わる程度で粘り気が出るわけではなく・・・しかし、数時間放置しておくとしっかり接着しているので、「アクリサンデー アクリル樹脂用接着剤」も実はABS同士を接着できるのかも?
ただ、揮発するのが「タミヤ ABS樹脂用接着剤」よりずっと速いので隙間流し込みできる場合しか接着できないのかも?ちょっと確認が必要ですね。
悲報
新しい方の例のパーツ(A2)・・・組付け中にバラバラになりましたorz
「タミヤ ABS樹脂用接着剤」で接着できたと錯覚していた部分で割れました。
いつからだ・・・いったい、いつからしっかり接着できたと錯覚していた!?
最初からだよ!!w
割れた部分の表面見ると全然溶着されてないです。固まった接着剤が薄皮のように残っててペリペリとキレイに剥がせます。
これABSじゃないんじゃない!?
少なくとも、「タミヤ ABS樹脂用接着剤」では溶けない材質みたい。
つまり、なんだってばよ!?これw
熱溶着する?・・・こんな小さなパーツでうまくできる気がしません(^^;)
そんなことするくらいなら型取りして「J.B.Weld」で複製して削って成形していく方がいいかもしれない・・・
いっそのこと金具を整形して同じ機能のパーツを作るとか?
ちょっとプラリペアを使ってみようとヤスリで削ったりナイフで切削してみたんですけど、この感じ・・・削りカスの繋がる感じはナイロンじゃないですか?まさかと思ったけど・・・
補修がうまくいかないのは、たいていナイロンのせい、お、俺のせいじゃねぇ・・・w
プラリペアもダメでした。全く溶けてないので表面に付着しただけ。ペリッと剥がれました。
バラバラになったやつの修復はもう無理(^^;)
古い方の例のパーツ(A2)はまだ亀裂が入っただけで取れてないので、表面上のみだけどホットカッターで溶かして亀裂を塞いでおきます。
あ!?、古い方の例のパーツは記号が(A1)だ(A2)じゃない・・・何か違うのかな?
そもそも新しい方の例のパーツ(A2)、新品なのにボロボロだったのは異常。生産国が違うとかあるのかな・・・
トリガーなど他のパーツにもA2とある・・・これって生産ラインかロットの識別用かな?
例のパーツと同じ材質っぽいのは全部オレンジ色でプライミングハンドル、トリガー、シア、上部レールのストッパー?もそうだと思います。ナイロンかどうか分かりませんがABSではない。
プランジャーチューブ兼バレル、フレームなど色はオレンジ色でも材質はABSのようです。
うーん、3Dプリンター欲しい(^^;)
20230710
せっかく卓上旋盤のようなものもあるのでアルミのブロック材を買って加工してみようかと思ってます。ネジ穴の空いてる嵌合部分は難しいので別のスチールの金具でも加工して接着するしかないかな・・・「J.B.Weld」で。
今回、補強に「J.B.Weld」使って思ったのは、夢見すぎたかな・・・と。「金属パーツ同士の接着では溶接並みの強度」だとしても、「J.B.Weld」の塊が鉄のように丈夫ではないということ。確かに硬いんだけど丈夫ではない。金属だとしても柔らかい金属。
ホットカッターで表面だけ溶かしてくっつけた古い方の例のパーツは、古い方のフレームと他のパーツ(空気弁を除去したバレル)と合わせて組み立てました。ナーフウルトラダーツを10発程度撃ちました。
「ナーフウルトラ4」もナーフウルトラの中では近距離の命中精度は高いですね。
もう諦めたんで、無茶苦茶やってもよかろう・・・ということでw
瞬間接着剤(ロックタイト ピンポインターゼリー)。これは衝撃に強いみたいなので接着できれば良さそう。でも、なかなか接着できない感じでした。1-2分いじったあとでも紙で拭き取れたんでダメでしょう。
瞬間接着剤(パワーエース)+プラリペアの粉末。前にも使った液状接着剤にプラリペアの粉末を混ぜてみました。プラリペアの粉末はアクリルの粉らしいですね。結果これはダメでした。粘着性が出なくて最初からダメな気がしました。
瞬間接着剤(パワーエース)+発泡スチロール。前にこれでグロック26のスライドロックのノッチ欠け防止にしましたが、効果後結構硬かったし接着力も強かったので。これは・・・可能性を感じました。何に対しても粘るw硬化時間も早くて、これで2箇所ほど止めて少しおいてから他の破断面の切削をしてますが、びくともしないです。これはいいのかも。
瞬間接着剤+発泡スチロールをする場合、発泡スチロールは表面をもいで内側を使う方がいいです。表面のスベスベになってしまった面は溶けにくいので。
ちょっとこれで補修をしてみて形が整えられたら、実際に使ってみたいですね。
ちなみに「J.B.Weld」で固めた部分、カッターで割りと簡単に剥がせます。使い所と使い方が間違ってたかな。
実は、パッケージに記載のあるハズブロの日本法人のカスタマーサービスにメールで聞いてみました。このパーツだけ取り寄せできないかと。あわせてこのパーツの状態は異常でしょう?とAmazonでの購入先の情報(マケプレ出品者)の情報提供もしました。
返信が翌日ありまして、予想通りでしたが、部品の取り寄せは出来ないと。そして、購入先が個人事業主の場合は「新品」でも「正規品」でもないと。
いくらマケプレ出品者が「新品」「正規品」を謳っていても、サポート対象外ということです。まあ当然ですね。こういうリスクを承知の上で購入しないと。
瞬間接着剤+発泡スチロールで作った「のり」というか接着剤で補修した例のパーツ、まだ「J.B.Weld」が入り込んで残ってしまっている亀裂があるんでそこで割れると思ってるんですけど、空気弁が残っているプランジャーチューブ(バレル)と一緒に組みました。
ギヤボックスは古い方のもので一度割れた部分があるので「タミヤ ABS樹脂用接着剤」で接着したんですが気づいたら剥がれてました。ギヤボックスは明らかにABSで一応溶着していたみたいですが剥がれていしまいました。そこで瞬間接着剤+発泡スチロールでちょちょいのちょいと・・・硬化早くていいわ、これ。また破損したらこれで接着します。
というわけで、空気弁の残ってる個体と除去した個体でウルトラダーツの撃ち比べ。空気弁の残ってる個体は16-30m/s、除去した個体は26-32m/s。「ウルトラ4」では空気弁の影響は小さいようです。
空気弁があるとウルトラダーツしか撃てないのが難点なので。
除去した方にインナーバレルを挿入、ナーフエリート弾で「E9900-X」による初速再測定。やっぱり39-40m/sで安定。間違ってなかった。ナーフエリート弾すごいw
20230713
空気弁を除去した古い方、例のパーツは完全には砕けてなくて表面だけ熱溶着したつもりだったんですが、今日分解して確認してみたら全然溶着できてなくて割れ目がくっきり。
そこで、今度はホットナイフとナイロン製の結束バンドでしっかり溶着させることにしました。
このあとここも結束バンドを溶かし込んで溶着しました。
盛ってあっても影響ない部分は整形してません。本当はちゃんと割れ目が塞がってるか確認するためにも不要な部分はカットすべきなんですけど。
支障がある部分はニッパーやエッチングソーで切り取って整形しました。
最初からこうすればよかった(^^;)はんだゴテやホットナイフがあれば簡単にナイロン溶着できます。
20230714
しばらく撃ってみてから分解して確認しましたが、溶着した部分は問題無さそうでした。
せっかくだから、プランジャーヘッドにブチルゴムをドーナツ型にカットして貼り付けてみました。
直径:約30mm、内側の円の直径:約24mm。内側の円はプランジャーヘッドに開いている2つの穴を塞がないように広めにしました。もしかしたらこの穴も発射時にOリングを押し広げて気密性を高めてるかも知れないので。
接着は、ゲル状瞬間接着剤「α-クイン」。これもう4年前に買ったやつで取れた義歯を仮止めするためだったんですが、あまり使う機会が無くてダダ余りです。保管は冷凍食品の袋の一部をカットしてスクリュー式のキャップとの間に挟んで冷蔵庫に保管していました。
ちゃんと使えたんですけど、スクリュー式のキャップが割れてました。チューブ式の「α-クイン」買うのは2本目なんですが、このキャップがすぐに割れます。前に買ったやつは口の方から固まってしまって穴を開けて爪楊枝でチビチビ付けてたんですが、今回は冷凍食品の袋(ポリエチレンとアルミ蒸着?の)切れ端での密封がうまくいったようで問題なく使えました。
とはいえもう4年ですしね。液状の瞬間接着剤なんか未開封でも自然に固まって使えなくなっちゃう。
これもしばらく撃ってみて剥がれないか確認します。
一応、タミヤの難接着樹脂用瞬間接着剤をヨドバシで配送はエクストリームで注文したんですが、大雨のせいかそれともAmazonのプライムデーセールのせいか到着はかなり先。
20230718
瞬間接着剤+発泡スチロールで作った「のり」というか接着剤で補修した例のパーツ、空気弁ありのプランジャーチューブと合わせてウルトラダーツ専用として組んで使ってましたが、砕けました(^^;)
ギヤボックスで瞬間接着剤+発泡スチロールで作った「のり」でくっつけたところも取れました。瞬間接着剤+発泡スチロールで作った「のり」、一時的に接着するのには良かったけど衝撃には弱いみたいですね。ポロッと取れた感じ。やっぱり溶着じゃないと。
タミヤの難接着樹脂用瞬間接着剤、届きましたが・・・これでもナイロンは接着できないようです。まあPOM(ポリアセタール樹脂)とか接着できるみたいだからいいか。
さーて、どうするかな・・・一応アルミ(20x20x100mm)とアクリル(20x20x20mm)のブロックは買ってあるんでどちらかで加工して例のパーツを作ってみたいとは思うんですが、面倒だな(^^;)
採寸はしてあるんで、自分用のメモとして写真貼っておきます。オリジナルの写真はもっと大きい解像度のサイズですけど。
自己流なんで他の人には見にくいでしょうが、製図なんて中学の技術科で一度しか習ってないので(^^;)
ジジイの戯言ですが・・・小中で習ったことは一生使えるので、この時期は一所懸命勉強した方がいいですよ。何より本人自身の学習能力が高い。並外れて頭の良い人なら別だけど凡人は知識を知恵に変えるまで時間がかかる。経験も必要だし。早いうちにできるだけ多くの知識を学んでおく方がいい。
結局、今回も溶着で直してみることにしました。
まだ「J.B.Weld」や瞬間接着剤+スチロールのりで付いている部分があるのでそこが取れたらまた溶着で補修します。
ギヤボックスの割れた部分も、ABS用接着剤で軽く固定した後でABS素材の溶着棒を使ってみました。ホットナイフでの作業はナイロンと比べると素材が穴が空きやすく溶着棒の溶け方はボソボソで作業しにくかったです。ナイロンはトロっと溶けて伸びやすかった。今度割れたらナイロンで溶着しようかな。
溶着しないかなと上からABS用接着剤を塗ってみたんですが、表面的にくっついただけの予感。また割れるでしょう。
ウルトラダーツ、ウルトラ4だとよく当たる。特にアキュストライクダーツ。低速だけどフロントサイトで狙った金属ターゲットの真ん中に当たる。
あー、6発撃ったら例のパーツが割れちゃいました。今度は4つに割れました。瞬間接着剤+スチロールのりが入り込んだ部分だけじゃなくて今日溶着できたつもりの部分も割れました。ダメだな、もう(^^;)
アルミ削って試作してみるか・・・まあ、本当にこの形状である必要があるかどうかってのもあるんですが・・・回転防止と緩み止めのためなのかな。
20230719
アルミの角材カットして20x20x13mmにしようとしてます。必要なのは20x16x12mmなんですが、余裕を持たせてます。後ろ(12mmの部分)へはいくら出っ張っても構わないですし。
手作業でフチがへたってるんで耐水ペーパーで平面出しをしておこうかな。
最近買ったボードヤスリ、荒削りに向いてました。
しかし、これは時間かかりそう。他のことをしながら合間に少しずつやるか・・・途中で頓挫しそうな予感もしますが(^^;)
20230720
新しくヤスリ買いました。
荒目でアルミブロックを削ってみると、食いつきが良くてゴシゴシ削れます。削り屑も今のところ歯ブラシで取り除くことができます。
しかし、アルミブロックなら先日買ったボードヤスリも同様にゴシゴシ削れます。削り屑も歯ブラシで除去できます。
ボードヤスリの方は、荒目と鬼目しか無いので仕上げはできないんですけど1000円程度で結構使えます。手袋必須なのがデメリットかな。素手で持って作業すると痛いです。
ヤスリの使い心地を試すために20mmを16mmに加工する部分を削り始めたんですが、つい夢中になって結構削ってしまいました(^^;)
うーん、削るの好きですねぇ(^^;)板金も好きなんですよねぇ・・・前世では金沢の錺職人だったかも知れない(^^;)