Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

エアガンスコープ「ベクターオプティクス Victoptics S6 1-6x24」

「Victoptics S6」_a

評価の高いメーカーのスコープと比較してみたいという好奇心に勝てませんでしたorz

いやだって、Amazonで13600円から5%offの12920円、2312ポイント還元なので、実質10608円。これは買うしか無いでしょw

付属のマウントが、Mとなっていてローマウントと言っていいか分かりませんがハイマウントと較べて低い。マウントリングを固定するネジは前後4本ずつ。「UFC 4x32」「Sutekus 3-9x40」は共に2本ずつでした。

全体のマットブラックの質感が違う・・・より反射が少ない感じ。

バトラーキャップの質が違う・・・「Sutekus 3-9x40」のバトラーキャップは蓋の側に出っ張りがあってスコープのリムにはまり込んで止める感じで個体差かと思いますが前のキャップがはまりにくい。「Victoptics S6 1-6x24」はキャップがリムを包み込む感じで確実にキャップを閉じられる。

倍率を変えるズームリングにレバーを付けられる・・・「Sutekus 3-9x40」のズームリングには六角レンチを差し込める穴がありますが、「Victoptics S6 1-6x24」にはネジ止めできるレバーがあり、使いやすい。

レティクルのホースシュー(馬蹄)型センターゲージが見やすい。「C」の開口部を下向きにした形。発光させた場合も「Sutekus 3-9x40」のレティクルと違って輪郭がくっきりしてます。

エレベーション、ウィンデージのダイヤルはキャップ無しでそのままいじれるのでいいですね。引き上げてロック解除、押し込んでロック。そして、予想通りに調整できるのが良かった・・・というのも「UFC 4x32」「Sutekus 3-9x40」はダイヤル回してみても予想通りの変化がなかなか望めなかった気がするんですよね。調整しながらこれで本当にいいのか?もしかして壊れているか調整可能範囲外なのでは?と迷いながらやってました。

特に「UFC 4x32」は初めていじるライフルスコープだったので、何度もダイヤルを端から端まで回し切りました。

それと比べるとたまたまかも知れませんが「Victoptics S6 1-6x24」は予想通りの変化の幅が表れたのですごく調整しやすかったです。(追記:1クリック1/5MILというのが良かったのかも)

欠点は、対物レンズが24mmのせいかちゃんと覗かないと視野の端が蹴られるというか、適正な覗く角度が限られてる感じ。

「Victoptics S6 1-6x24」のあとで「UFC 4x32」「Sutekus 3-9x40」を使うとやはり覗く角度というか姿勢にやや自由度があると感じます。

私のメガネの視力補正のせいか、同一距離(約7m)では倍率を4倍付近を超えて上げると対象がぼけてピントが合わなくなります。

個人的に約7mだと結局4倍程度が最適のようです。つまり・・・「UFC 4x32」で間に合ってた(^^;)

像の明るさや鮮明度も、私の環境ではどれも実用的であまり差を感じませんでした。

ただ、「Victoptics S6 1-6x24」のホースシュー型のセンターゲージは気に入りました。

まあ実際に使ってみなければ分からないこともあるし、この程度の出費で必要なことが分かればOKかな。まだ沼じゃない・・・と思う(^^;)