「難読漢字DS ~難読・四字熟語・故事ことわざ~」
クイズ形式で10問ごと、クイズの終わりに簡単に意味や解説があったりします。こういうのが良いんですよ。これなら「延々と」続けられます(^^)(「永遠と」じゃないですよ?)
ただ読みを書かせるのはやめて欲しかった(^^;)ちゃんと認識されないことがあるんですよねぇ、「る」が「ろ」と認識されやすくて難儀しました。
DSや3DSは良い端末だと思うんですが、人間の方で合わせなければならない場合もありますよね。単に私の字が崩れてるだけかな(^^;)
しかし・・・漢字や故事ことわざってもうほとんどの日本人が知らないようなバックストーリーを持っていて意味分からない状態なんですが、それでも廃れてないものがあるってことは時々大勢が使ったり目にしたりするからなんでしょうね。
例えば「八百長」。子供でも知ってたりしますが、語源が「八百屋の長兵衛」だなんて知らないでしょうしそれだけ聞いても「はぁ?何で?」ってなるはずですが、時々スポーツ界などで「八百長」事件があるから完全に死語にはなってないんでしょうね。
「読めるようで読めない漢字2500―きっと誰かに教えたくなる」
これもクイズのように表のページに難読漢字、裏に読みと簡単な意味や解説があります。文庫本なのでどこでも読めていいですね。
魚や虫、動植物、人名地名の固有名詞の難読漢字はもうめちゃくちゃ(^^;)本編と違って漢字と読みの羅列なんですが読みが分かっても「どうしてこの漢字?」となって覚えられる自信がない(^^;)
簡単なものでも、コガネムシ・・・「黄金虫」はまだ分かりやすいですが「金亀子」もコガネムシ・・・分からんでもないけど、何故?w
それと馴染み深いゴキブリw「蜚蠊」これ漢名で「ひれん」と読むそうですが、由来が分からないのでこれも覚えられそうにありません。
なので、思い切って三省堂の「難読漢字辞典」も買いましたw
が、うーん・・・説明が全然詳しくない(^^;)2万5千語収録とのことでこれで引けば読みはたいてい分かる、でも釈然としない・・・。