映画「オンリー・ザ・ブレイブ」
ジェニファー・コネリー、さすがに年を取りましたね。やや顔がいかつくなって・・・「アベンジャーズ」に出てこないわけだ。
薬物中毒の男が父親になって森林消防士になって頑張る姿とか、地方自治体の森林消防隊が「ホットショット」と呼ばれる第一線の消防隊を目指すとか物語として引き込まれるものはありました。
その仕事の危険なこと重要性は先日のカリフォルニアの大規模山火事でも分かっていたつもりですが、風向きが変わっただけであっという間に退路を絶たれる恐ろしさが描かれていました。ほんとにあっという間でした。
これも事実をベースにした物語。原作タイトルは「NO EXIT」、直訳で「出口無し」とでも？
映画原題は「ONLY THE BRAVE」、邦題はそのものですね。
どうすれば違った結果になったでしょうか？大規模森林火災で例えこれから起こる事態の急変を予測できたとしても、それがあまりにも急速な変化ではどうにもできなかったのかも知れない。
もしも航空消火隊？の水や消火剤の投下が正確に消防隊の指示する場所、それに火に囲まれた消防隊に対して行われていれば・・・
先日の「ホース・ソルジャー」での爆撃誘導がピンポイントで行われたのを見たあとだと消防隊の装備のハイテク化が必要だと思われてなりませんが？現実にはコストの問題とかあるんでしょう・・・
