「共存」については期待したほどの内容はありませんでしたが、島牧村で捕殺されたヒグマ、以前にもニュースで見た時に感じたんですが、捕獲されたヒグマの人馴れした様子が普通じゃありませんでした。
檻の中で近づく人間を見ても随分と落ち着いていて穏やかな表情。罠の餌に鎮静剤でも含まれていたか？？？・・・いやそれにしては自然な温和な表情でした。違う気がする。
正直、殺処分は可哀想だと思いました。
が、人馴れしているというのが逆に厄介で容易に人の生活圏に侵入しやすく、それゆえに人間には危険な存在になるということも理解しています。
それに実際にヒグマを目の前にしておらず、何の心配もいらない安全な状態で動画で見ているだけだから同情もするし哀れみも感じるんであって・・・
ただ、ひょっとしたらこのヒグマは一時期人間と生活していたんじゃないか？もしそうなら、それが捕殺という残念な結果につながってしまったんじゃないか？などと想像してしまいました。
