メキシコの麻薬カルテルが戦闘アンドロイドを入手してアメリカ軍と戦う・・・着想は良いと思うんですよ・・・少なくとも私は見たいと思ったので。
でも見始めて10分程度でもう後悔しているという(^^;)
低予算にも程がある・・・画面全体にフィルムグレインやノイズなど古いフィルムを模した処理が施されていますが、これは合成技術のあまりの低さを誤魔化す意図だったろうと思いますが、室内のシーンはもう・・・ひどすぎる(^^;)
映像の技術だけじゃなくて陳腐なセリフ、どうでもいいシーンをダラダラ続けてしまうセンスの無さ、スローモーション・シーンで露呈するオートマチック・ピストルの動かないスライドなどなどなど。
まるで70年代のマカロニB級ホラー映画を見ているようですｗこれで金を取るのは間違ってると言いたいレベル。近年稀に見る間違って商業ベースに乗ってしまったＺ級映画かも？いやシャークネード・シリーズを見てないから、もしかしたら私が世間知らずなだけかも知れない。見える地雷は避けてきたのでｗ
これと比べると「第9地区」や「チャッピー」のレベルがいかに高かったか・・・
