「舟を編む」ファンには堪らん回だったかも。馬締のモデルだという(本当か?)岩波書店、広辞苑の編集が登場。スマホや携帯を持たない、町中でいきなり立ち止まる辺りが参考にされたんだと。
「右」の定義や、辞書のページの「ぬめり感」も出ましたよ。
初版から第六版まで700ページも増えてるのに広辞苑の厚みは約8cmで変わらず・・・紙の質を変えて対応しているというのが凄い。
2008年の第六版以降、第七版に向けて作業してるんだろうと思うけど(さすがに単語はデジタルでデータベース化されてるみたい)、空き机多かったな・・・辞書編集部。
生駒里奈が「舟を編む」の映画を見ていて、「右」の定義を映画から引用してました。(正確かどうか分かりませんが、数字の10を書くときの0のある側)。田中が、奇しくも、南を向いたときの西の方角、と。