こちらはツイ・ハーク監督、リー・リンチェイ主演のフワフワ・ワイヤーワーク武侠ファンタジー。
基本的に地に足がつかないフワフワ・ワイヤーワークは嫌いなんですが、これはなかなか良かったです。敵役も味方もどいつもこいつも強いw
「龍門宿」って原題のカンフー映画は昔見た覚えがあるんですがリメイクかな?まぁ同じ武侠小説が何度も映画化されているので不思議でもないですが、CGの出来も良くなってツイ・ハークのユニークなビジュアルのアイデアがリアルに映像化できるようになったってことでしょうか。
吹き替えも池田秀一、森川智之、井上和彦など豪華でした。BGMも良いしオススメ。EDというか終劇の音楽は聞き慣れたものでしたが(ゴールデン・ハーベスト?)、これってもともと伝統的な音楽?それともツイ・ハークの創作?