黒い九月vsモサドの記事ありました。第12章「赤い王子をさがす旅」。映画「ミュンヘン」の内容をあまり覚えてないので書かれている内容を映画と照合しながら読むというわけにはいきませんでした。映画の方は殺人や破壊工作の素人たちがどうにかこうにか作戦を遂行するという危うさと主人公が身元を偽装する生活のせいでアイデンティティーの危機に悩む様が描かれていたのは記憶してますが。
この本の作者はこれとは別に黒い九月vsモサドを扱った本を書いているからか、発端の事件についてもあまり詳しく書いてないです。知っていて当たり前ということか、そっちの本を読んでくれということなのか?w