東方見聞録
序章と末尾の解説はさくっと読めたんですが、本文の方がなかなか進みません(^^;)いやつまらなくはないし、現代人の私が読んでも何のことを言ってるのか分かるような記述は果たして翻訳者の介在によるのかそれともマルコ・ポーロと記述者のルスティケロの記述が元々正確だったのか興味があるところですが、解説にも13世紀に書かれた数々の眉唾と思われてきた記述が逆に近代になってかなり正確だと検証されているそうなので後者のほうなのでしょう。
ちなみに同時に参考に読んでいるのは「図説 探検地図の歴史」と「ニューステージ世界史詳覧」浜島書店です。
「ニューステージ世界史詳覧」は高校の教材でしょうか?世界史関係の読書には必携ですね。これを読むのにルーペも必要ですが(^^;)
- 作者: 浜島書店
- 出版社/メーカー: 浜島書店
- 発売日: 1998/08/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 3回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
TERASAKI 新聞・雑誌用ルーペ ニュースリーダー 倍率2倍 4倍サブレンズ ケース付き 日本製 グレー BN-2
- 出版社/メーカー: テラサキ
- 発売日: 2011/06/30
- メディア: Camera
- 購入: 1人 クリック: 8回
- この商品を含むブログを見る
ところでNHKの「世界遺産ドリーム対決! 世界を変えた大航海」という番組をかなり前に偶然録画していたのに気がついて見てみたんですが・・・コロンブスvsヴァイキングということでコロンブス関連とヴァイキング、そしてヴィンランドの映像が嬉しいものになってました。まぁバラエティなんで75分の番組でも正味は短くて不満も残りますが「ヴィンランド・サガ」読んでる人なら見たいと思うんじゃないかな?
「ニューステージ世界史詳覧」にもヴィンランドの記述があってその入植がどういう結末になったか分かってしまっているわけですが「ヴィンランド・サガ」どうなるか楽しみですね。