Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

アニメ色々

神さまのいない日曜日 #01

凝ったポストプロセスのせいで絵が綺麗に見えます。話の方は・・・特殊な世界過ぎて面白いかどうか分かりません。個人的にあまりにも特殊な世界には興味が持てないので。

げんしけん二代目 #01

げんしけん」続編があったんだ(^^;)原作コミックはアフタヌーンの連載で荻上が笹原とくっついたとこまで読んでいて、あれで最終回だと思ってました。


アニメ版は見たことがなかったんですが、大野のゆかなとクッチーの福山潤が気に入りました。

有頂天家族 #01

原作は森見登美彦か・・・「四畳半神話大系」は一応最後まで見たけど、良かったのは最初のインパクトとやくしまるえつこの歌と歯科技工士?のお姉さんだなぁ。全体としてはあまり面白いとはいえなかったんだけど・・・。そういえば「夜は短し歩けよ乙女」はkoboでセールだった時に買ってあります。


この「有頂天家族」は・・・櫻井孝宏の声の女子高生、いや櫻井孝宏の声の狸の少年が化けた女子高生やら若い女性に言い寄る天狗の爺さんやら、金曜クラブ?とやらの中年オヤジの前で舞扇を手に媚態?を見せる女とか・・・個人的に苦手なものばかり見せられてどうも気が乗らないんですよねぇ。時間もないから録画だけしておくかな?

デビルサバイバー

最終話まで見ました。


常々、改変に抵抗して現状肯定に落ち着く話を見ると・・・現代の日本人の大半が恵まれていて「生きることが苦痛だ」などと本気で思ったことがないからだろうなぁとひねたことを考えてしまいます。


携帯電話で悪魔を呼び出すという設定なので特に感じるのは・・・今はどうか知りませんが携帯電話の製造に欠かせないレアメタルを産出する国のなかには内乱の真っ最中、民兵の資金源としてレアメタルのために土地を奪われたり虐殺されたりした人もいるというのに・・・


携帯電話やスマートフォンのシェア販売競争に地道をあげるメーカーと便利さの追求や新奇な性能やデザインだけに目を奪われていわば人間のくの苦悶と怨念の結晶であることなど知ることもなく取っ替え引っ替え買っては使い捨てにしていく人もいる。


そもそも民主主義でも全ての人を幸せにすることは不可能だけれど、独裁者よりはマシ・・・というのは本当か?というか、衆愚政治に優る独裁政治は歴史上では割りとよく見られることなので、ヤマトの作る世界も見てみたかったし。


結局、時間を少し巻き戻しただけにしか見えないヒビキの望む世界にはがっかりだったり(^^;)