Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

Ainol NOVO 10 Hero Quad Core(その2)

液晶保護シート

「OverLay Brilliant for ガラパゴス 10.8型ホームモデル 高光沢液晶保護シート OBEBWX1GJ」
液晶画面の大きさが入手しやすい10.1型ワイドと違うのでフリーサイズのものにしようかと探していたら、これが目に止まりました。定価は2000円以上する良い物みたい?


実は液晶保護シートの貼り方でとにかく貼ってしまってからひたすらホコリを取りまくる方法というのがあって「週アスPLUS 液晶保護シートを微塵の混入もなく貼るコツ」(http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/013/13760/)、「週アスPLUS 【iPadつれづレビュー】大画面に保護シートを微塵の混入もなく貼れるか挑戦。」(http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/018/18570/)試してみたいと思ってました。


iPadの記事の方で硬いシートの方が気泡を逃しやすいと言われていて、そこで使われていたのが「OverLay Brilliant」ともうひとつ。これまで低反射のものばかり使ってましたが、今回はNOVO 10の綺麗な画面を活かすために高光沢、高透過性のものにしたかったので「OverLay Brilliant」という単語に反応しました。


それが送料込み800円と妙に安い。どうやらシャープのガラパゴス 10.8型ホームモデル生産終了ということで関連アクセサリが叩き売りになっている模様。サイズはピッタリは望めなくても液晶の表示面はカバーできるはず。


で、届いたので横幅をNOVO 10の液晶画面の左右の縁から5mmずつ大きめにカットして貼りました。やり方は上を参考にと言うか、基本的に悩まず貼ってからホコリをメンディングテープで取る・・・だけ。


もっと静電気が引き寄せるホコリに悩まされるかと思いましたが、8回程度浮かしてホコリを取っただけで綺麗に貼れました。気泡も無し。ただし・・・カットした縁がどうしても浮いてしまいます。


まずNOVO 10の表面が平らでなくて側面上方から見ると真ん中が膨らんでいるので左右の縁がどうしても浮きやすいし、硬めのシートなのでなおさら。デザインナイフでカットしましたが切り口が多分ダメージ受けてるというせいもあるでしょう。


それにしてもこのシート、高光沢=超硬質ということなのか、これまで購入した低反射のELECOMやSANWAの物は貼る前の状態は剥離紙と台紙に挟まれた三層構造だったんですが、これは台紙に貼られた二層構造。貼りながら指紋だらけになりましたが、メガネ拭き用クロスでゴシゴシ擦ったら綺麗になりました。

本革製ケース

「ELECOM GALAPAGOS用本革ケース(10.8型ホームモデル用) ダークブラウン AVSH-GPL10LTBRD 」
これもGALAPAGOS 10.8型ホームモデル用で定価7000円もする本革ケースが送料込み750円の叩き売り中だったので買ってみました。


さすが本革、手触りが良いですのぅ〜。でもこのまま使うのはちょっと無理(^^;)電源ボタンも押せない、micro USBケーブルも挿せない・・・。


一応、縦方向は寸法がピッタリだし、横方向は多少大きめですが縁がNOVO 10の液晶を隠してしまうほどにはずれないので左右1cm分ずつくらい詰物をして、インターフェース用に開口部を作れば問題なく使えそうです。最悪、スリーブケースのように運搬時の保護ケースとしてはこれでも十分使えます。Ziio 10"を入れて使っている柔らかい素材のスリーブケースの方が値段が高いくらいですし、革の手触りは捨てがたい。


でも本革をカットした縁を固めるにはどうすれば良いんでしょう?エナメル系の塗料を使ってみる?うーん、レザークラフトの勉強をしたい(^^;)
(つづき)
革の断面はトコノールという溶剤?を塗って磨くらしいです。コバ磨きというらしいんですが、youtubeレザークラフトの作業の解説がありました。まったく便利な世の中になったものです。

(つづき)
トコノールやトコフィニッシュ、近所のホームセンターで探したけど見つからず・・・。結局、USBコネクタ部分はちょっと切るだけでちゃんと挿せるし、電源ボタンはちょうど革の薄い所なのでカバーの上から押すことで使えるのでそのまま使ってます。