Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

液晶保護パネル


画面の前が生活空間なので整髪料やら飲食物の飛沫やらから液晶パネルを守りたくて前の17インチから保護パネルを使っています。17インチのときはヤフオクで購入したUVカット機能もあるオーダーメイドのポリカーボネートの板でした。今度も同じものをと思ったんですが、その業者はヤフオク撤退したのかな、ちょっと見つからなかったんで楽天見たんですが21インチまででオーダーメイド・カッティングはできず既製のサイズのみになってました。


仕方なくヤフオクで液晶保護パネルを検索したときに広告が出たアクリルボードのカット販売の所に注文しました。送料との合計で約4800円。フレームの内側に貼るシリコンシートならもっと安いでしょうが、フレームに固定するハードタイプの板の方が保護には最適だし、必要に応じて付けたり外したりしますんで2mm厚のアクリル板でいいかなと。注文から3日で届きました。


固定には添付のマジックテープ使いました。100円ショップにある洋裁用のものと違ってごつい作りです。ベースの粘着テープ部分も分厚いゴム製で接着力は強力そうです。ただその厚みのせいでフレームとアクリル板の間に4mm程隙間が開きます。埃は入りやすいでしょうね。色は黒なので黒フレームのG2400WDには合っています。


アクリル板には面保護のシートが貼られていて三菱レーヨン製の「SINKOLITE A」(シンコーライト)という物だと分かります。


説明書にしたがって固く絞った濡れタオルで拭うところを厚手のウエットティッシュで拭い、例によってチタングラス・オプティカルでコーティング。マジックテープはカギの粗い方と密な方がありますが、板とフレームに別々に貼ると位置合わせが面倒になるので2枚を張り合わせた状態で1cm幅くらいにカットして板に貼ってしまいます。そうしてからフレーム側に貼れば位置合わせする必要はありません。


思ったとおり映り込みは結構ありますが、表示画面が明るい場合はほとんど無視できるほどです。現在もアクリル板を取り付けたままエディタ打ってます。


この板にはUVカット機能は謳われていないんですが、それでも安いと思ってましたが・・・下の製品をAmazonで発見。ちょっと高いけどこっちの方が良かったかな?



ただ、前に使っていたUVカットポリカーボネートの板は表面にUVカット機能を担う別種のPETシートが貼られていたようですが、2−3年でシートと板が剥離し始めて気泡が入ったりしてきました。どっちにしろ消耗品と考えたほうが良さそうですね。

BenQ G2400WD その他


ところで、BenQ G2400WDとXbox360HDMIケーブルで繋いでいるときにG2400WDの入力をD-subに切り替えてPCで作業してから入力をHDMIに切り替えるとXbox360が再起動しますね。


またXbox360の電源を切るとBenQ G2400WDでは青い画面になります。D-subなどではPCの電源が切れたりすると信号が検出されないとしてすぐに省電力モードに移行してパネルの電源が切れますが。


マニュアルのPDFですが、ところどころ意味不明な部分と明らかな間違いがあります。たとえば「幾何学メニュー」これはもしかしたらジオメトリー調整のことかもしれませんが、G2400WDにはそれらしいメニューは「表示(Display)メニュー」しかありません。また「輝度」などはダイナッミクコントラストが無効の場合しかユーザーが変更できませんが、「輝度」「コントラスト」の項には逆のことが書いてあります。


それに知りたいことがあまり書いて無いのでほとんど役立たずかも。なお画像調整に使うユーティリティーAUTO.exeはクリックしてダイアログを出さないと終了できないようです。