Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

マルゼン MT-2の電球


以前、3Vで使われていた元の電球をLED(日亜化学工業 NSPW500C(色調・b2(純白) 輝度Uランク、照射角15°、輝度15,500〜22,000mcd、VF=3.6V IF=20mA))に替えて電池も3.7Vのリチウム充電池に替えたことがありましたが、結局、元の電球よりも暗かったので、光源は元の電球に戻して電池を3.7Vのリチウム充電池にして使っていました。が、やっぱり電圧が高すぎたんでしょう、いくらも使わないうちに電球が切れてしまいました。


結局上のLEDと3.7Vのリチウム充電池で使うしかないんですが、やっぱり暗いのでどうしようかと思案して・・・以前LEDを購入した時に1WのStar型LEDというのも買っておきました。いつか取り付けてみようかと思っていた物ですが保留してました。で、そのLEDそのものではなくてそれと一緒に買ったコリメーターレンズというのがあります。光の収束を高める物で本来は専用のホルダーとセットで使う物ですが、これをMT-2の凹面の反射鏡に載せてみることにしました。


MT-2のキャップ内部にはネジ溝の切られたプラスチックのスペーサーが入ってますがその小さな穴に爪楊枝を突っ込んで回して取り外し、凹面鏡を出したらそれにコリメーターレンズを載せ元通りにプラスチックのスペーサーで封をします。


結果ですが・・・気持明るくなったかな、という程度でした。確かに収束の度合いは高まったようで光の拡散は狭まったようです。その代わり真ん中付近の暗い部分と明るい部分の差が大きくなって2重リングのような光になってます。